天然歯の構造

神経・血管・歯根膜などの周囲組織も見逃さない
次は天然歯の構造。
- 本体:歯の中核部分は象牙質の硬い組織。主成分はハイドロキシアパタイト
- 歯冠:1のうち歯肉より上の部分は人体で最も硬い組織、エナメル質で覆われる
- 歯根:1のうち歯肉より下の部分はセメント質で覆われる
- 歯髄:1の内部空間、神経や血管が通る
- 根尖穴:3の下部先端に空いた穴、4の神経・血管はここから繋がる
- 歯槽骨:顎骨の歯が収まっている部分
- 歯根膜:3と6の間。この有無がインプラントとの比較ポイントの一つ
こんなところか。
歯肉部分は説明が上手くできなかったため省略。
まず、この構造をしっかり理解しておかないとデンタルインプラント義歯との比較もままならない。後にまとめる機会もあるかもしれないが、インプラント義歯の泣きどころをあげるとすると、歯髄と歯根膜が存在しないところ。歯根膜つきのインプラント義歯は開発されているらしいが、歯髄までは困難だろうねぇ。