欠損歯放置のデメリット
欠損歯放置が引き起こす諸問題

欠損歯の基本的問題点は前ページ。今回は「欠損歯放置」が引き起こす諸問題、といっても一つしか思いつかない。
「欠損歯を補うように歯が移動・変形する」ということだ。まず欠損歯と同じ側(上顎とか下顎とか)にある歯は欠損が生じて空いてしまった空間を埋めるかのように順次移動していく。その結果、同じ広さの場所に均一に歯が並ぶような形になり、歯列は隙間だらけになる。欠損箇所の丁度反対側の歯(つまり、本来ならばセットで物を噛んでいた相方の歯)の方も変形する。こちらは徐々に長くなる。
これらの一連の移動・変形は当然ながら歯の噛み合わせを狂わせる。 噛み合わせが狂うことによる諸問題を書き出す。
- 咀嚼の効用が損なわれる(前ページ参照)
- 審美性が損なわれる
- 歯列自体の審美性
- 顔の輪郭も歪む
ありゃ、こんなもんか。殆どは「咀嚼の効用が損なわれる」の部分に該当してしまうのだな。
整理方法が正しいことが改めて証明された:-)
強引に結論付けると、とにかく欠損歯は放置してはいけない。入れ歯・ブリッジならば空間を埋めて歯の移動を防ぐことができる。
インプラントならばそれに加えて咀嚼の効用も回復する。